農業体験と農機具とまっすぐなきゅうり

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・まっすぐで緑濃いきゅうりを選んでしまうに若者の間違い

きゅうりはまっすぐでなくても味が変わらない事、また緑が濃いきゅうりは
実は皮が固くてにがい、という事を知らないで消費者は特に若い人たちはまっすぐで
緑の濃いきゅうりを選んでしまいます。

生産者はがっかりしてしまうのです。
生産者は消費者にもっと農に関して知識を付けてほしいと考えています。
農産物に対する消費者の意識が低い事は生産者の嘆きです。
もっと農産物を、食べ物の事をよく知ってほしい…ただそれだけで日本の農が変わると信じているのです。
若い世代の人たちにもっと農の現場の事を知ってほしい…それは農業やたちの願いなのです。

 

・まずは現場へ向かおう!

今若い世代の人たち、一般の人たちの就農を促すため様々な農業体験ツアーや就農支援フェアが開催されています。
そこでは農業について、農作業とは、また農機具の活用目的や機能と使用方法についても説明してくれます。
またシェア畑と呼ばれる近所の畑をみんなでシェアして耕作や収穫を楽しもうという身近な農業体験ツアー
の企画も組まれており人々は簡単に農に関わる事ができるようになっています。

昔のイメージとは異なり新型の農機具がいかに効率的で農業やたちを
労わる作りになっているのか感動する若者は実際多いです。

 

・就農支援による国の応援

特に着目すべきは農林水産省が推奨する就農支援制度である
青年新規就農者ネットワーク「一農ネット」です。

この就農支援制度は独立または自営で農業を始める人へ具体的な資金援助を
するものです。それは就農給付金と呼ばれ就農前の研修を後押しする資金(年間150万円、2年以内)が交付されます。
対象者の幅は広く青年から中高年まで農業に携わろうと考えた人誰にでも支援がされる制度です。
こうした国のバックアップの元、若者が就農しやすい環境が築かれていっています。

 

・土のそばの職を選ぶ、きゅうりを選ぶ

土に触れ合い農機具を扱い農業を体験して食べ物の事を知る。そして
自分たちが今何を食べているのか、自分は何者なのかを知ります。
そして農産物を作る事で国や人に貢献する事の喜びを知ります。

稼ぐ事より人のためになる事を職の目的にと考えるようになるのです。
見た目はどうでもとにかく美味しいきゅうりを作りたいと考えるようになりそれをたくさんの
人に食べてほしいと考えるようになるのです。
そしてそれには適した農機具がある事、農機具の発展に伴い大量に味の良いきゅうりを生産する事が可能となる事を知ります。

まっすぐでなくても、薄い緑でもきゅうりは美味しいと、若者の現場からの声が伝わる事で
日本中が変わって行く事、日本と食と若者の職の明るい未来が期待できますね。